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NOTE

【インターンシップのプログラム公開】運営視点でお届け!

はじめに

インターンシップ運営の榛原です!
この記事では、インターンシップ運営の裏側をお届けしていきます!

今回は弊社の長期インターンシッププログラムの中でも、序盤に行われるプログラムの紹介と、インターンシップ開始までの裏側をお伝えします。
いくつかの記事に分けてお届けしていきますので、ぜひお付き合いください!

※インターンシップの募集要項に関しては、こちらの記事をご覧ください。

プログラム(step1)紹介

弊社の長期インターンシップでは、すべてのプログラムを通じて、社会で即戦力として活躍できるWebマーケターのスキルを身につけることを目指しています。

プログラムの全体を下の図で表しましたが、Webマーケターの知見を身につけたい方には、濃密なプログラムとなっています。

▼プログラムの全体

まずは、そのstep1の目標『マーケティングの基礎を身につける』までのプログラムを紹介します。

ここでは全15回にわたり、業界の基礎知識からクライアントに施策を提案できるような実力をつけていくプログラムを構成しています。

第1回:マーケティング

マーケティングという広いスコープから弊社の行うデジタル広告というスコープまで落とし込み、広い視点からデジタル広告について研修を行います。
広い視点からデジタル広告の立ち位置等を知ることで、広告効果や方法等の全体像を見通せるようになります。

第2回:業界構造

「なぜ業界構造を知る必要があるのか?」から始まり、広告代理店の歴史から広告代理店の形態、デジタル広告の需要、お金の流れを追っていきます。
ビジネスにおける広告代理店の役割を知ることで、事業者視点で業界知識を広げられます。

第3回:クリエイティブ・広告媒体

デジタル広告の種類、媒体からその特徴と効果だけでなく、広告施策のABテスト実績についても扱います。
より具体的なデジタル広告の手法について知ることで、商品ごとの広告訴求やターゲットについての知見を深められます。

第4回:広告運用・広告データの分析

弊社で行っている広告運用・分析のための知見やデータの見方をインプットしてもらいます。
実際の広告運用業務の全体像を把握することや、データを分析することでマーケターとしての分析手法や考え方がわかります。

第5回:広告シミュレーション

デジタル広告のシミュレーション作成方法から、実際のシミュレーション作成を練習問題形式で挑戦してもらいます。
シミュレーションができるようになることで、提案した施策の効果を具体的に説明できるようになります。

第6回~第9回:仮想クライアントへの広告提案資料作成・プレ提案

ここからは仮想クライアントへ広告提案を行うための準備が始まります。
実際に提案ロールプレイングを行うことにより、伝わりやすい提案のしかたや、クライアントから受ける質問への対応のしかた等を学び、アウトプットの質を高めることができます。

第6~9回目では、これまでのプログラムで得た知識を用いて、仮想クライアントへの広告提案資料を作成してもらいます。
研修でインプットしたことと、自身で調べた知識を組み合わせてアウトプットに繋げられる応用力を身につけます。

各回ごとにインターンシップ担当者によるフィードバックを受け、プレ提案では弊社代表からのフィードバックを受けられます。

第10回~第14回:仮想クライアントへの広告提案資料ブラッシュアップ・提案

第10回~13回目では、プレ提案のフィードバックから提案資料をブラッシュアップします。
最後の第14回目に完成した資料を用いて、クライアントになりきった弊社代表へ、広告施策の提案をおこないます。

提案終了後に、提案ロールプレイングを行った感想をお聞きします。
今後のインターンシップ運営に反映させていただきます。

第15回:プロマーケターによる広告提案を体験

最後には、弊社プロマーケターがクライアントに行った実際の広告提案を受けてもらいます。
実際に行われている広告提案を受けることにより、プロマーケターと現状の差を体感してもらいます。

インターンシップ運営の裏話

このインターンシッププログラムが立ち上がるまでには、実は多くの試行錯誤がありました。
今でこそ立派なプログラムになっていますが、当時は大荒れでした……。

インターンシップを始めると聞いたのはインターンシップが始まる3ケ月前のことでした。
当初の運営チームに私は関わっていなかったため、「インターンシップ生が来るんだ~!」程度にしか考えておらず、どこか他人事でした。
それが、現在ではインターンシップ運営の中心にいるのですから、不思議なものです(笑)

私がインターンシップ運営に関わるようになったのは、インターンシップ生が来社する2ケ月前。
「榛原さんにインターンシップ運営を手伝ってほしい」と声を掛けられたのがきっかけでした。

最初は「学生向けの優しいコンテンツ」を作って欲しいとの依頼を受け、手探りでインターンシップ用のプログラムを作り始めました。しかし、プログラムの構想を考えていくうちに

・インターンシップ生はどんな人たちなんだろう?
・今の学生はどんなことを考えているのだろう?

といった疑問が沸き、面接に同席することにしました。
この面接への参加をきっかけに、プログラムは「学生向けの優しいコンテンツ」から「社会で即戦力として活躍できるWebマーケターのスキルが身につく」プログラムへと変化することとなりました。

インターンシップ面接と準備

インターンシップ生の面接で最初に感じたのは、「意識高っ!」という驚きでした。

「私は、データ分析を学校の講義で学び、さらにマーケティング分野への応用を……」
「ITとマーケティングの両方に触れたく、Webマーケティングの知見を……」
「デジタル広告運用、SEO対策、クリエイティブ制作、アクセス解析など幅広く経験を……」

次々と繰り出される学生たちの志望動機や熱意に、ただ驚くばかりでした。

このとき、私はふと思いました。
「学生向けの優しいコンテンツで本当に良いのだろうか」と。

とはいえ、準備時間は限られていました。
それでも、「グラフトンノートを通じて多くの学びを得てほしい」という想いが募り、私はインターンシップの運営メンバーに、コンテンツ方針の変更を相談しました。
時間的な懸念はあったものの、メンバーは快く賛成してくれました。

こうして、残り1カ月でコンテンツを一から作り直すことが決まったのです。

スケジュールは非常にタイトでした。

・前半2週間:全てのコンテンツのたたき台を作成
・後半2週間:ブラッシュアップと内容の深みを出すための調整、講座中のアドリブ用知識のインプット

この準備期間は、周囲の協力に本当に助けられました。
一人で作ろうとするとインターネットで収集した情報が多くなってしまいがちで、どこかで見たような内容になってしまいます。
そのため、弊社のマーケ担当に話を聞いてみたり、代表からも業界知識やそれに不随するような余談等を取り入れることで、講義の話に深みやオリジナリティを持たせることにもこだわりました。
社内メンバーの協力があり、グラフトンノートでしか学べないような内容に仕上がったと思います。

このプログラムを受けたインターンシップ生からは、「他のインターンシップとは一味違い、学びが多かった」と好評の声が上がり、一安心しております。

こうして初のインターンシッププログラムに好評をいただく裏ではバタバタ劇が繰り広げられていたという、インターンシップ運営の裏話でした。

次回は、実際のプログラム(step1)のインターンシップ風景についてお伝えしていきます!

おわりに

弊社のインターンシップの魅力は伝わりましたでしょうか?
これからマーケの知識を学んでいきたい方や、マーケに興味がある方等、皆様のご応募をお待ちしております!

現在はマイナビから応募可能ですので、下記よりご応募ください。
※定員になり次第、応募を締め切らせていただきます。

▼「マイナビ」グラフトンノート紹介ページ
https://job.mynavi.jp/26/pc/search/corp280212/is.html

また、紹介ページが見れない場合は、下記「お問い合わせ」よりお送りください。
▼記載事項
・お名前
・学校名
・学部
・学年
・希望するインターンシップ内容「マーケティング」「マーテックエンジニア」
・志望動機

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